三洋商事株式会社

高圧ガスボンベ(容器)の取扱注意点

長期保管は、危険

高圧ガスボンベは再充填前に容器再検査を行いますが、充填した状態で放置してしまうと容器再検査をしていない状態、つまり高圧ガス容器の安全性が確認されていないが続いてしまいます。
高圧ガス容器を長期に保管をするといつの間にか容器の底面が腐食したりし、最悪の場合、爆発するなど危険性があります。
年単位などの長期で使用しない場合は、業者への返却または処分を検討してください。

高圧ガスボンベの長期保管と腐食
高圧ガス容器の容器再検査

高圧ガスボンベは、車の車検同様にその種類ごとに容器再検査が義務付けられています。再検査を合格しないと再度充填をすることが出来ません。
同様にバルブ類も検査を行い、不良箇所がある場合は交換をする必要があります。
上記の容器再検査をすることで、高圧ガスボンベを安全に使用することができます。

ボンベは不法投棄しない、捨てない

ボンベ内のガスが爆発するなど大変危険ですので、高圧ガスボンベは鉄くずとして処分することはできません。
購入したガス会社に連絡をし、適切に処分をしてください。
容器には容器固有の番号が刻印されており、その番号から所有者を調べることが可能です。不法投棄をしないでください。

高圧ガス容器の不法投棄

直射日光に当てない

高圧ガスボンベは直射日光が当たらない35℃以下場所に鎖などで転倒防止措置をして、保管をしてください。
夏などは、ボンベが置かれている場所に葦簀をつけるなどして、直射日光が当たらないようにしてください。
直射日光が当たる場所や35℃を超える場所でボンベを保管すると破裂板が作動し、ボンベ内部のガスが放出されてしまいます。

作動してしまった破裂板は、安全弁と異なり一度作動すると止めることはできません

高圧ガスボンベは直射日光厳禁
夏場の高圧ガスボンベの保管

トラックなど車輌で運搬し、やむを得ず直射日光が当たってしまう場合は、ボンベカバーなど直接ボンベに直射日光が当たらないようにする措置を行ってください。

高圧ガスボンベのボンベカバー

容器(ボンベ)は、転倒防止措置が必要

高圧ガスボンベの底は、高圧の圧力に耐えられるように曲面になっており、転倒しやすい形状になっています。
ボンベを保管する際には、転倒防止措置を講じた状態で保管してください。

ボンベスタンドを設置する、上部、下部の2点を固定するなど

高圧ガスボンベのためのボンベスタンド

破裂板は触らない

口金の逆の六角ナット部分は、ボンベの内圧が上がった際爆発を防ぐために作動する破裂板が取り付けられています。

ボンベの口金の逆にある六角ナット部(破裂板)は触らないようにしてください。

高圧ガス容器の破裂板

移充填は絶対にダメ

空の容器と圧力のある容器を繋ぎ、空の容器にガスを移す行為(移充填)は、急激な圧力変化により爆発などを引き起こす可能性があり、大変危険です。
空気であっても急激な圧力上昇による断熱圧縮により一気に温度が上昇してしまいます。

1MPa以上の圧力の高圧ガスを製造する際には、各都道府県庁に高圧ガス製造の届け出が必要になります。

高圧ガスボンベ同士の移充填

高圧ガスボンベ 写真

高圧ガスボンベのサイズ
高圧ガスボンベのサイズ比較
三洋商事の玄関風景
LPガスボンベのバルブと口金
三洋商事の看板
高圧ガス容器のバルブと口金の説明
炭酸ガス30kgと47L(7000M3)ボンベとの比較
炭酸ガスボンベと一般高圧ガスボンベのサイズ比較
関西式工業用酸素のバルブ口金
愛知県の酸素ボンベのレギュレータ取付口
工業用の高圧ガスのバルブの形状
工業用の不活性ガスのボンベのレギュレータ取付口
高純度ガスのボンベ
小さい高圧ガスボンベ3.4L容器
ボンベをつなぎ合わせたカードル
高圧ガスボンベを貯蔵するための消火器

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